2022年4月法改正関係

2022-02-16

今年初めての投稿です。
実は2022年1月に新年の挨拶の投稿をしていたのですが、投稿の公開状態の設定の関係で、公開されていない状態になっておりましたことに、今頃気が付きました。すでに2月も半ばとなっております…。
そんなこんなで、HPのチェックもなかなか出来なかったのは、一応、それなりにやることがあってということにしておきましょう。

今年は法改正が色々とありまして、4月には大きな法律改正が3つあります。

・育児介護休業法
・女性活躍推進法
・パワハラ防止法

育児介護休業法は10月にも大きな改正がありますが、まずは目の前のことから一つ一つ対応していかなければ、ですね。

育児休業については、小さな会社でも、うちは取れないよとか時代錯誤なことは言えませんよということで、それどころか、会社の方から説明と意向確認が必要ですから、これは大変なことです。

育児休業の制度をきちんと説明出来る人が社内にいるのかというと現実問題としてそうとも言えないところもあるでしょうから。また、休業を取得させないといけないと言っても、そうは言っても…というところもあるでしょう。人数ギリギリで回してるとか…あるあるですね。

なかなか企業にとっても大変な時代になりました。
育児休業の問題も、法律が改正したから守ってねということだけでなくて、長期休業する人が増えたら、他の人にしわ寄せが来るわけで、やはりそもそそもの生産性を上げていくということとセットで取り組んでいかないといけない訳で。あと、活用して頂くのは助成金(両立支援等助成金)ですかね。
この辺りのことはやはり我々社労士が専門ですから、ご相談頂いたら、お力になれることもあるのではないかなと思っております。

法改正対応でお困りの際は、どうぞお問合せ下さい。